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広島大学大学院文学研究科附属内海文化研究施設では、第45回季例会・公開講演会を以下の通り開催します。
廿日市商工会議所の主催による「宮島検定」が平成18年度から開催されており、今年度も来年1月26日に開催されます。今回は、その「宮島検定」に携わっておられる岡崎環さんによるご講演です。「宮島検定」の目的や意義、歴史と現状などについて縦横に語っていただきます。これであなたも『宮島博士』!皆様のご参加をお待ちしています。
題目
宮島検定の目的と現状について
日時
2019年10月21日(月)13:30~15:30
場所
文学研究科(文学部)棟1階 B104教室 (東広島キャンパス)
講師
廿日市商工会議所 宮島検定実行委員 岡崎 環 氏
概要
平成17年11月、旧・廿日市市が二度目の広域合併を実施し、大野・宮島が同じ市域となりました。
特に宮島は世界遺産に登録されるなど、国際的な知名度を持つ観光地なのですが、近くに住んでいる我々は意外に宮島の事を知りません。そこで、宮島の歴史・文化・自然などの学習を通じ「世界遺産のまち・宮島」を取り巻く環境について、一人ひとりが考え、このまちに来て、自分の目で見、体で触れ、文化遺産・自然遺産を未来へ守り伝える心を育むことを目的とし、市外・県外・国外の人に向けて宮島の魅力をどんどん発信していただきたいと考えています。今回は、その一環として行われている「宮島検定」についてお話しいたします。
お問い合わせ先
広島大学大学院文学研究科
妹尾研究室