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附属幼稚園の園児たちが理学部生らと学内の田んぼで稲刈りを行いました

2019年10月8日、広島大学附属幼稚園の園児たちが、広島大学生態実験園の田んぼで稲刈りを行いました。
この田んぼは、理学部が東広島市に移転した際には放棄され荒れていた土地でしたが、キャンパスに残された貴重な自然環境を有効的に利用し、教育研究に生かすことを目的として、1992年に理学部の先生方および植物管理室の職員により復元されたものです。
生態実験園での田植え・稲刈り行事は、1993年から毎年実施されており、当初は、本学の教職員と学生で行われていました。
近年は、自然体験・食育体験の一環として、附属幼稚園の園児も参加しています。

参加した理学部、統合生命科学研究科の学生の補助を受け、稲刈りにチャレンジ!
泥にはまって動けなくなったり、ザリガニやカマキリを見つけたり、園児たちは大はしゃぎ。
悪戦苦闘しながらもみんな上手に刈ることができました。

来年以降も生態実験園での田植え・稲刈り行事を継続していきます。

塩路技術専門員からの説明を聞く園児たち

おそるおそる田んぼに入ります

上手に刈ることができました!

刈った稲を受け取る園児たち

みんなで協力して運びます

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

TEL:082-424-3749


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