10月26日(月)、広島大学はベトナム交通運輸大学と大学間協定を締結しました。
ベトナム交通運輸大学からTran Dac Su学長、Thai Ha Phi 国際協力部長が調印式のため本学を来訪しました。本学からは、山根八洲男理事・副学長(研究担当)をはじめ、吉田総仁工学研究科長、藤原章正国際協力研究 科副研究科長ほか総勢13名が出席し、Tran Dac Su学長の協定書署名により調印式を執り行いました。調印式終了後、相互に大学紹介のプレゼンテーションを行い、今後の具体的な交流計画について確認しま した。 ベトナムでも有数の国立大学であるベトナム交通運輸大学は、1945年に大統領の命を受け、教育省と公共事業交通省の管轄下に「公共事業専門大 学」として設立されました。現在はハノイ市とホーチミン市に2つのキャンパスを有しており、3つの研究科と6つの学部に合計25,000人の学部生および 大学院生が学び、1,037人の教職員が働いています。 今後は、国際協力研究科および工学研究科を拠点として、国際環境協力プロジェクト研究センターおよびアジア安全モビリティプロジェクト研究セン ターの協力を得ながらの共同研究、さらに、短期留学制度やインターンシッププログラム、国際環境リーダー育成プログラム等を活用した招聘プログラム、ダブ ルディグリープログラムなど、学生交流を行う予定です。活発な交流が期待されます。 |
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