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応急学生支援金への寄付申し出が1000万円を突破しました

 新型コロナウイルス流行の影響で収入が激減し困窮している学生を支援する「応急学生支援金」への寄付申し出が4月28日、総額で1170万円余りに達しました。

 同支援金は、新型コロナウイルス感染の拡大により、アルバイトなどの収入がなくなり、日々の生活の困っている学生(留学生を含む)のため、本学が全国に先駆けて設けた支援措置です。生活困窮度を確認したうえで、当面1カ月3万円を支給します。(返済不要)

 28日正午現在の寄付申し出の件数は357件、金額は合計1173万円となりました。申し出に添えて、「今に負けないで夢を叶えてください」「支援のありがたさの経験者です。良き未来が来ますように祈ります。」「この困難を一緒に乗り越えましょう!」など、広大生への励ましのメッセージも約120件寄せられました。

 食べるものにも困っている学生の状況を知った越智光夫学長が4月21日、学内に募金を呼び掛けたところ、新聞やテレビで報道されたこともあって、同窓生、保護者、一般の方々から思わぬ大きな反響をいただきました。

 広島大学は、学長をはじめ教職員一丸となって、学生の皆さんに寄り添った支援を続けてまいります。

 

【お問い合わせ先】

広島大学基金室
TEL:082-424-6132
E-mail:kikin*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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