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広島県では6月19日に他地域との往来自粛要請が解除されましたが、現在もリスクが高い地域への移動は控えるよう要請されているところです。課外活動の再開については、国の基本的対処方針(緊急事態宣言が解除された後は、一定の移行期間を設け、外出の自粛や施設の使用制限の要請等を緩和しつつ、段階的に社会経済の活動レベルを引き上げていく)、広島県からの要請なども考慮して、感染を発生させないための最大限の対策を講じなければなりません。
そのためには、次のとおり広島大学における課外活動の指針を作成しましたので、活動を希望する各団体は、指針等をもとに作成した「課外活動計画書」を大学へ提出してください。計画(実施内容)が認められた範囲で課外活動を再開できます。
ただし、今後学内で感染者が確認された場合には、再開活動許可を停止する場合があります。
基本的に守るべき内容
- 体温、体調チェック、発熱等の症状があって体調不良の人は休む(休ませる)
広島大学「キャンパスへの入構、授業や研究活動に参加する時の留意点」に従い、該当する症状がある場合は、チューター又は指導教員へメール等により連絡し、自宅で待機 - 咳エチケットや、頻繁な手洗い、アルコール消毒などを徹底
特に課外活動として守るべき内容
- 活動を自粛しておきたい部員に対して、活動への参加を強要しない
- 当分の間、他者との距離を2m以上確保し、活動時間は2時間以内とする
- 課外活動施設は使用可能とするが、屋内施設では十分な換気を行い、人の密集(近距離、対面、相互接触、大声での発声)と長時間の使用を避けること
- 着替えやミーティング等のスポーツや練習を行っていない際や、会話をする際にはマスクを着用
参加者等の相互接触や対面での会話機会を減らす (できるだけ2メートル以上、最低1メートルの距離を確保
但し、高温多湿となる夏季を迎え、熱中症のリスクが高まることも懸念されるため、本学キャンパス内では引き続きマスク着用を原則とするが、「屋外で、少なくとも2m以上の距離を保てる場合」に限って、マスクを外すことができるものとする - 施設の清掃並びに用具や器具の消毒を行う
- 学外での遠征(練習試合を含む)や合宿(ボランティア団体の学外活動は要相談)の禁止
- 課外活動再開許可後の公式大会等への参加については次による
原則、県内開催大会であること
大会主催者が感染予防の対策をとっており、その具体を事前に確認できること
部員の移動手段に感染予防の対策が取られていること
原則、日帰りとする
※予選を通過して県外での上位の大会に出場する場合や、県外での地区で行われる上位大会の予選に出場する場合等は別途確認 - 学内での外部団体との交流活動(練習試合を含む)の禁止
- コンパ等の飲食を伴う行事の禁止
- 大声での発生、歌唱や声援の禁止
- スペイン広場や霞ヴィオラ周辺等での部員勧誘活動の禁止
但し、クラブ活動を見学する(させる)行為については三密にならないように配慮すれば許可 - 団体内に新型コロナウイルス感染が疑われる症状が確認された場合の対応を部員内で確認・共有しておくこと。発症者が出た場合は、必ず責任者へ報告
- 各部活動・サークル活動の特性に応じて、上記に加えて感染防止に必要な対策を必ず実施すること
- 各種目の競技団体が出している対策指針等も必ずチェックし順守すること
上記「守るべき内容」が守れていないことを大学として確認した場合は、その団体への活動許可を直ちに取り消します。
【お問い合わせ先】
広島大学教育部学生生活支援グループ