広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 伊藤 奈保子
E-mail:itona*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)
三原市大和町黒谷地区の地域団体「まほろばくろたに」と人間社会科学研究科(文学部)伊藤奈保子准教授、文学部の学生のプロジェクト「楽しゅう 飲みん茶い」で取り組んでいる、三原市黒谷地区に残る浅野家献上茶と三原市の「三原だるま」とコラボ企画が完成しました。
本学の学生が、若者らしい自由な発想で、伝統ある三原だるまから「黒谷だるま」をデザインしました。
その黒谷だるま(三原だるま)を茶入れに見立て、だるまを入れる備後絣の専用袋も添えて、献上茶の広報と、伝統工芸などのアピールの両方ができるものになりました。
備後の特産を詰め込んだこの黒谷だるま(三原だるま)は、ひろしま製品の1つとして、広島県庁東館に展示されています。
広島県庁東館の展示
プロジェクトのメンバーは、今後も、伝統工芸の掘り起こしと、それを活用したお茶を飲むひと時を楽しむためのグッズを作成したいと張り切っています。
広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 伊藤 奈保子
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掲載日 : 2020年11月09日
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