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【2020/11/30開催・オンライン・要申込】フランス語の文化を楽しもう!/フランス映画に関するオンライン講演会を開催します

 日本フランス語フランス文学会中国・四国支部会と広島大学大学院人間社会科学研究科(人文学プログラム)フランス文学語学教室との共催で、『カイエ・デュ・シネマ』元記者で、大学非常勤講師のステファン・デュ・メニルド氏によるオンライン講演会(Zoom)を開催いたします。

講演会の内容と参加方法は以下の通りです。

※通訳つきですので、フランス語が分からない方でも気軽にお聞きいただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

講演題目と概要

現代のフランス映画は何を継承しているのか?

En quoi le cinéma contemporain français est-il héritier de son passé ?

Le cinéma français a été marqué par des courants tels que le réalisme poétique des années 30 (Carné, Grémillon), la Nouvelle vague des années 60, les cinéastes populaires (René Clément, Claude Sautet, George Lautner) et les films d’auteur des années 70 et 80 (Maurice Pialat, Claire Denis). Peut-on distinguer dans le cinéma contemporain une continuité ou une rupture avec ces grandes périodes ? Quels nouveaux territoires explorent les nouveaux cinéastes français ? Nous aborderons pour cela des cinéastes apparus dans les années 1990 et 2000 tels que Yann Gonzalez (Un couteau dans le cœur), Justine Triet (Sibyl), Bertrand Mandico (Les Garçons sauvages), Jacques Audiard (Un Prophète), Emmanuel Mouret (Mademoiselle de Joncquières), Bruno Dumont (Jeannette) ou François Ozon (Eté 85).

フランス映画は、1930年代の「詩的レアリスム」(カルネ、グレミヨン)、60年代の「ヌーヴェル・ヴァーグ」、大衆的な映画監督の登場(ルネ・クレマン、クロード・ソーテ、ジョルジュ・ロートネル)、そして70年から80年代の「作家の映画」(モーリス・ピアラ、クレール・ドゥニ)というように、いくつかの傾向によって特徴付けられてきた。それでは、これら主要な時代からの継続あるいは断絶を、現代映画の中に見出すことができるだろうか。またフランスの新しい映画監督たちは、どのような新たな領域を開拓しているのだろうか。以上の点を問うために、私たちはヤン・ゴンザレス(『ナイフ・プラス・ハート』)やジュスティーヌ・トリエ(『愛欲のセラピー』)、ベルトラン・マンディコ(『ワイルド・ボーイズ』)、ジャック・オディアール(『預言者』)、エマニュエル・ムレ(『令嬢ジョンキエール-愛と復讐の果てに-』)、ブリュノ・デュモン(『ジャネット、ジャンヌ・ダルクの幼年期』)、あるいはフランソワ・オゾン(『Eté 85』)といった、1990年から2000年代に登場した映画監督を取り上げていく。

講演者

ステファン・デュ・メニルド

Stéphane du Mesnildot

Né en 1969. Vit et travaille à Paris. Ancien critique aux Cahiers du Cinéma et enseignant d’histoire du cinéma et d’analyse du film. Auteur des ouvrages Fantômes du cinéma Japonais, Histoire du cinéma des vampires, Memories of Murders, l’Enquête. Co-commissaire de l’exposition Enfers et fantômes d’Asie au Musée du Quai Branly-jacques Chirac à Paris en 2018. 

1969年生まれ。パリを生活および活動の拠点とする。「カイエ・デュ・シネマ」誌の元批評家、映画史および映画分析を教える。著書に『日本映画における幽霊』、『ヴァンパイア映画の歴史』、『調査・殺人の追憶』がある。2018年にはパリのケ・ブランリ美術館にて、「アジアの地獄と幽霊」展の共同監修を行った。

日時

2020年11月30日(月)18時

参加方法

【お問い合わせ先】
人間社会科学研究科
人文社会科学専攻 人文学プログラム
文学部
フランス文学語学研究室

Marie-NoëlleBeauvieux  : mnb@hiroshima-u.ac.jp
宮川 朗子  : akikomiy@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角に変換してください)


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