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法学部生が国際模擬裁判に参加し入賞しました

模擬裁判広島大学チーム

2020年11月17日から11月21日まで、STETSON国際環境法模擬裁判(STETSON International Environmental Moot Court Competition; IEMCC)の東アジア地域ラウンド(East Asian Regional Rounds; EARR)が韓国の崇実大学校法科大学の主催でオンライン開催されました。今回の東アジアラウンドでは、ロシア、中国、韓国、日本、モンゴル、ネパール、台湾の7か国から13チームが参加し、「コウモリの保護と国際貿易措置(Protection of Bats and International Trade Measures)」 をテーマに、トーナメント形式で英語による弁論を行いました。コロナの影響によりオンライン(Zoom)での参加でしたが、厳格なルールのもとで、公正な競技が広げられました。
今回は、広島大学法学部から2チーム(5名)が参加し、チームAとして、濵田康平さん(4年生)、上甲拓巳さん(4年生)、大橋常乃さん(4年生)、チームBとして、蓮尾達也さん(4年生)、大庭フランシス光瑠さん(3年生)が予選3回のラウンドに参加しました。さらに、広島大学チームBがSoongsil's Spirit賞を受けました。

賞状

また、この模擬裁判大会とともに開催された古堂国際法律大会(The 10th Godang International Conference on Law)では、「Law and Environment in the Post-Pandemic Era」という主題のもと、法学部の西谷元教授が「Legal Education and International Exchange in the With/Post-Corona Era」というテーマで英語による報告・討論を行いました。アメリカ、中国、韓国、イギリスの研究者とともに有意義な学術大会を行うことができました。

EARRは毎年韓国の崇実大学校で開催されており、来年も広島大学法学部からの参加者を募集する予定です。

<お問い合わせ先>

法学部・金ミンジュ助教 mjkim*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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