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【地域の元気応援PJ】オンライン勉強会「中山間地域でSDを考える」を開催

 

地域の元気応援プロジェクト「中山間地域と大学を結び、世代を超えた学びの拠点を作ろう」では、2週連続でSustainable Development(SD, 持続可能な開発)に関するオンライン勉強会を開催しました。

イベント案内はこちらから

2/20(土)には、安芸高田市で森林保全活動をしておられる増野一幸さんを講師に「森林保全を身近にする環境づくり」と題して森林保全の現状と課題について学びました。

2/27(土)には、地域発の再生可能エネルギーをテーマに勉強会を開催しました。東広島市高屋町で太陽光を発電と農業で共有するソーラーシェアリングに取り組んでおられる重家雅文さんに「地域発の再生可能エネルギーの可能性」と題してお話をしていただきました。また東広島市志和町の小規模水力発電所の調査をされた福本純子さんに「地域における小規模水力発電の持続可能性」と題してお話をしていただきました。

全2回での参加者は、本学の教員・学生に加えて県内外から一般の方も含めてのべ35人となり、活発な質疑も行われ、中山間地域で私たちがどのような取り組みができるかを考える糸口になりました。プロジェクト提案団体の「つくれば工房」では、今後も森林の活用やエネルギー問題に関する取り組みを進めていこうと考えています。

お問い合わせ先

彦坂 暁
統合生命科学研究科/総合科学部 准教授
akirahs@hiroshima-u.ac.jp


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