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有本科学技術・学術政策局長が広島大学を視察



ナノデバイス・システム研究センターで説明を受ける有本局長(右から2人目)

 文部科学省の有本科学技術・学術政策局長が、去る8月12日広島大学を訪問され、学内施設等を視察するとともに、牟田学長ら大学幹部職員と懇談されました。



 牟田学長から、大学の概要について説明を受けられた後、超速ハイパーヒューマン技術の開拓を目指す金子研究室、新興分野人材養成プログラムを担う相田研究室、クリーン・省エネルギーの実現を目指す高畠研究室、回路・システムとデバイス・プロセスとデバイスモデリング技術の三つを融合した学問領域の形成を目指す岩田研究室で、最先端の研究活動について説明を受けられました。

 引き続き、独自の系統保存システムを確立した両生類研究施設、全国共同利用施設として加速器科学の研究を推進し最先端装置の開発を行っている放射光科学研究センターを訪れ、それぞれ関係教員から研究内容等に関して説明を受けられました。



 視察後、学長、副学長、学長補佐等との懇談では、実績に相応するアピ−ルや横断的な学問分野の連携の必要性等、率直な感想が述べられました。

 また、有本科学技術・学術政策局長は同日、同じ東広島市内の広島県産業技術研究所も視察されました。



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