• ホームHome
  • JST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に本学の申請が採択され、199人の学生が支援を受けることができます

JST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に本学の申請が採択され、199人の学生が支援を受けることができます

このたび、広島大学はJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の実施機関に採択され、199人の学生を支援いたします。支援人数は採択された40大学中で10番目。100人を超えるのは中四国唯一で、西日本では京都大、大阪大、九州大に次ぐ数です。

本事業は、博士課程後期の学生が研究に専念できる環境を整備し、卓越した博士人材の育成や輩出を目指す事業です。
本学は、本事業の実施機関に採択されたことに伴い、博士課程後期の学生が安心して研究に集中できる環境を整え、将来の日本の科学技術・イノベーションの基盤となり、国際社会の持続的な発展に貢献できる博士人材の育成を推進することを目的として、「広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム」を創設します。

本プログラムでは、広い視野と知識をもち、優れた判断力と行動力を有する総合的な力で、SDGs達成+Beyondに貢献し、世界をより良くする取り組みを推進できる人材を育成します。また、本事業で支援する学生(以下、「次世代フェロー」という。)には、研究専念支援金(生活費相当額)と研究費を支援するとともに、海外の研究機関への研究留学の機会の提供や、研究力向上、キャリア開発・育成に係る様々な取組を実施する予定です。
また、次世代フェロー自らが企画し運営する「ドクター会」(仮称)を設置し、次世代フェロー同士の交流を深めながら、主体的に研究力向上の取組を実施していただきます。

博士課程後期の学生を対象とした、次世代フェローの公募につきましては、以下のリンクをご覧ください。

【お問い合わせ先】

広島大学 学術・社会連携部 企画グループ・稲鍵

E-mail:kenkyu-conso*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


up