2022年4月3日、令和4年度広島大学入学式を挙行し、3,933人の学生が入学しました。

好天のもと、午前は学部・専攻科新入生対象（会場:東広島運動公園)、午後からは大学院・専門職大学院新入生対象(会場:東広島キャンパス・サタケメモリアルホール)と、式典を2回に分けて開催し、新入生のみが参加しました。式典の様子はYouTubeでライブ配信されました。

越智学長は式辞の中で、「難題に直面した際には、自分の頭で考えて、How（どのような方法で）だけでなく、物事のwhy（どうしてなのか）をじっくりと考える習慣を育んで、『平和を希求し、チャレンジする国際的教養人』として羽ばたいてほしい」と激励し、「社会貢献については、SDGsの枠組みで社会貢献力を評価する『インパクトランキング2021』が発表され、国内の大学の中でもトップクラスにランクされている。皆さんには、長年にわたって培われてきた歴史と恵まれた環境を持つ広島大学で、大いに誇りを持って学んでいただきたいと思います」と述べました。　

学部入学式の後、お笑い芸人の田中卓志さん(工学部卒)，サッカー日本代表の森保一監督、ノンフィクション作家の堀川惠子さん(総合科学部卒)の3人から、新入生に向けてビデオメッセージが披露されました。
それぞれの式典に続いて、世界的オペラ歌手で広島大学客員教授の中丸三千繪さんによるミニコンサートも行われました。

今年度は、学部・専攻科2,503人、大学院1,430人の計3,933人が、大学生活のスタートを切りました。

●越智光夫学長　式辞全文はこちら (日本語)(英語)

●式典録画配信　学部生対象　大学院生対象（Youtubeへ移動します）