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【2022/6/2開催・要申込】防災・減災研究センター 公開講座「土砂災害の発生状況を知り、土砂災害に備える」を開催します

平成30年7月西日本豪雨災害は、土砂災害や河川の氾濫が広範囲に、また同時多発的に発生し、特に広島県で多くの犠牲者を出しました。加えて、交通や水道が寸断されて各地で孤立や断水が起こるなど、地域社会に甚大な被害をもたらしました。

広島大学防災・減災研究センターでは、そうした豪雨災害のメカニズムを解明するとともに、被害を軽減させるための対策などについての研究を進めています。

この講座では、災害を引き起こす地理的、歴史的背景や発生メカニズム、ハザードマップの見方やアメダス雨量情報の活用、避難行動のあり方などについて考えます。

開催日時・お申込み

【日時】2022年6月2日(木)13:00~16:30
【開催方法】
 ①オンライン:Zoom(定員100人)
 ②会場:広島大学ミライクリエ 多目的スペース(定員30人)
 ※オンライン、会場とも、先着順です。
【対象】一般市民、自治体等危機管理担当者
【参加申込】
 申込フォーム
 https://www.hiroshima-u.ac.jp/iagcc/ccc/kokaikoza/how_to2022_online
 ※こちらからお申込みください。
 ※Zoomで参加の皆様
  6月1日(水)までに、お申込み時に登録されたメールアドレスあてにウェブ会議のURLをお送りします。
 ※会場にお越しの皆様
  開場は12:30です。
【ミライクリエ位置図・駐車場】
  こちらをご覧ください。

プログラム

■1限目(13:10~14:10)
大被害につながりやすい広島での土砂災害の発生メカニズムと対策
広島大学防災・減災研究センター長 特任教授 海堀 正博

■2限目(14:20~15:20)
アメダス雨量を用いた土砂災害の危険度表示
広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 吉冨 健一

■3限目(15:30~16:30)
災害が多発する地理的背景と災害伝承
広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 後藤 秀昭

お問い合わせ先

広島大学学術・社会連携部地域連携部門
E-Mail chiikirenkei@office.hiroshima-u.ac.jp


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