- 中四国人類学談話会事務局
E-mail: chushikoku604*gmail.com - 人間社会科学研究科 講師 中空萌
E-mail: nakazora*hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えてください)
日本文化人類学会では、広く人類学的な考え方を知ってもらうため、毎年、公開シンポジウムを開催しています。今回は、広島で原爆の問題を中心に考えます。被爆したのは人間だけではないし、広島と長崎だけでもありません。原爆をグローバルな「原子力マシーン」のなかで捉え直しながら、そこから漏れ出す人間や動物や植物たちの「ちっちゃいこえ」を聴きとり、それを表現することの意味について、詩人のアーサー・ビナード氏をゲストに迎え、詩的想像力と人類学的想像力の対話を通して探っていきます。
【日時】2022年12月4日 (日) 12時30分開場、13時開始、18時30分終了予定
【演題】日本文化人類学会公開シンポジウム「原子力マシーンとちっちゃいこえー文化人類学者と詩人の対話ー」
【広島大学からの登壇者】※順不同
【開催場所】JMSアステールプラザ 中ホール (広島県広島市中区加古町4-17)
【主催】日本文化人類学会
【共催】
【ウェブサイト】https://www.taihi.org/
※対面のみで開催 一般公開・予約不要・参加費無料
※当日の体温が37.5度以上の方は入場をお断りすることがありますのでご了承ください。
第1部
13:00-13:05 挨拶 日本文化人類学会理事 (伊藤 泰信)
13:05-13:30 研究報告
13:30-14:20 絵本朗読
14:20-15:15 対談:詩人アーサー・ビナードに聞く (聞き手:松嶋 健)
15:15-15:25 休憩
第2部
15:25-16:30 研究報告
16:30-16:55 被爆樹木楽器によるミニコンサート
16:55-17:05 休憩
第3部
17:05-17:30 紙芝居
17:30-18:30頃 ディスカッション (登壇者全員)
エンディング 挨拶 広島大学平和センター長 (川野 徳幸)
総合司会 中空 萌
本シンポジウムは、JSPS科研費JP22HP0005の助成を受けたものです。
(*は半角@に置き換えてください)
※プログラムの時間が一部変更となったため更新いたしました (2022/11/25)
掲載日 : 2022年11月18日
Copyright © 2003- 広島大学