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統合生命科学研究科の山田俊弘教授による『〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか』が出版されました

 大学院統合生命科学研究科の山田俊弘教授が生物多様性の喪失と大量絶滅の可能性についてまとめた『〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか』(講談社)が2023年4月に発売されました。

 人間が引き起こす生物多様性の喪失と大量絶滅という絶望を回避するため、「人間活動が他の生物におよぼす影響と、絶滅危惧種の保全の意味を学ぶこと」の重要性について、やさしく解説する内容です。

<山田教授からのコメント>
 生物多様性の置かれた状況は、絶望的にさえ見えるほど悲惨です。
 その状況にまで追い込んでしまったのは、他でもない人類です。しかし人類には、豊かな生物多様性を取り戻す力も備わっています。希望のカギは生態学にあり。学びを続けている限り、希望の光は輝きをやめません!

(画像をクリックすると、別サイトに移動します)

『〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか』

  • 出版社:講談社
  • 著者:山田俊弘
  • 発行:2023年4月
  • 価格:2,200円(税込2,420円)

 詳細はこちら
 (別サイト、講談社BOOK倶楽部に移動します)

【お問い合わせ先】

大学院統合生命科学研究科

教授 山田俊弘
E-mail:yamada07*hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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