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教育学部の学生が「2023ユーススカイランニング世界選手権」に出場しました。

教育学部第四類(生涯活動教育系)人間生活系コース4年生の本郷沙穂さんが、2023年8月4日から6日に、イタリア・グランサッソで開催された「2023ユーススカイランニング世界選手権(2023 Youth skyrunning world championships)」に、日本代表メンバーとして出場しました。

スカイランニングとは、山岳やタワーを空に向かって駆け登るスポーツで、世界選手権や日本選手権などの競技会は、フィールドの違いから山岳・雪上・階段の3つの分野に分かれて開催されています。

本郷さんは、山岳種目のユース日本代表選手として出場し、8月4日には、3.8㎞/獲得標高1033mのコースを57分46秒で、8月6日には、23㎞/獲得標高2226mのコースを4時間10分45秒で、どちらも見事完走を果たしました。

大会を終えて、本郷さんは「今回、スカイランニングユース世界選手権日本代表として、スカイランニング発祥の地であるイタリアの山を走ってきました。コース上の山から見えるきれいな景色、海外ならではの応援、他国の選手との交流などは、かけがえのない経験となりました。国別対抗では、日本チームは3位となることができ、チーム目標の達成に貢献することができました。スカイランニングとは、平地の走力だけではなく、上りや下りの技術が必要な面白い競技です。小学生からマスターズまで誰もが活躍できるようなレースが日本各地でたくさん開催されています。ぜひ挑戦してみてください!」と述べました。

 

 

 

【お問い合わせ先】
 

広島大学教育学系総括支援室(学士課程担当)
kyouiku-gakusi*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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