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【2023/10/19開催・オンライン・要申込】広島大学卓越大学院プログラム先端科学セミナー「哺乳動物におけるゲノム編集を用いた遺伝子改変動物作製技術の変遷と現状」を開催します

「“ゲノム編集”で未来社会を拓く」と題して、本学の強みであるゲノム編集技術に関する取組を紹介し、ゲノム編集の可能性についてわかりやすく解説します。
第3回のテーマは「哺乳動物におけるゲノム編集を用いた遺伝子改変動物作製技術の変遷と現状」です。

参加費は無料で、⼀般の⽅もご参加いただけます。

ゲノム編集技術の開発と産業利⽤などに興味を持つ皆様のご参
加をお待ちしています。

画像をクリックするとPDF版が開きます(703.37KB)

日時

2023年10月19日(木) 18:30~19:30

開催形式

ウェブセミナー(「Zoom」を使ったライブ配信セミナー)
(※)お申込み完了後、開催前日までに参加用URLをご連絡いたします。

講師

西園 啓文 講師(金沢医科大学 総合医学研究所共同利用センター)

テーマ

「哺乳動物におけるゲノム編集を用いた遺伝子改変動物作製技術の変遷と現状」

概要

CRISPR-Cas9を用いた遺伝子改変マウスの作製は2013年に報告されましたが、翌年にはエレクトロポレーションで受精卵に導入できることが報告され、その後、iGONADと呼ばれる卵管内で直接ゲノム編集を行う方法が開発されると、その簡便さから爆発的に普及しました。さらに今夏、多くの哺乳動物に応用可能なエレクトロポレーションを用いない卵管内シングルステップゲノム編集法(TIGER)が発表され注目されています。本講演ではこのような多岐にわたる遺伝子改変哺乳動物作製法の特徴と変遷を、我々が行ってきた実例とともに解説します。

 

対象

企業・⾏政機関のご担当者、広島⼤学出⾝者、ご関⼼のある⼀般の⽅々

参加費

無料

お申し込み方法

申込みフォームに必要事項をご入力ください。
 

申込締切

2023年10月17日(火)
(※)申込締切後、上記申込みフォームは利用できなくなります。

共催

COI-NEXT「バイオDX」産学共創拠点

【お問い合わせ先】

広島大学コラボレーションオフィス

TEL: 082-424-6819
E-mail: leading-program*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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