広島大学では、10月下旬に名古屋市で開催される「生物多様性条約の第10回締結国会議(COP10)」のサイドイベントを、下記のとおり開催します。
<REDD(※)と生物多様性保全の相関性に関するサイドイベント>
(※)REDD・・・開発途上国における森林減少・劣化の防止による温室効果ガスの排出削減対策
【日時】
平成22年10月18日(月)13:15~14:45
【場所】
名古屋国際会議場2号館3階233会議室
(〒456-0036名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
【話題提供者】
◆フェリー・スリック教授(シーサンパナ植物園)
「アジアにおける熱帯林の生物多様性とその保全:危機に瀕する中での新知見」
◆イムアム・バスキ氏(国際森林研究センター)
「住民にとっての熱帯林の生物多様性の価値基準:なぜそれが重要なのか?」
◆甲山隆司 教授(北海道大学)
「森林生態系の生産力・生産量・生物多様性の時間:森林生態系のよりよい評価に向けて」
◆マティウ・ポット教授(カリフォルニア大学バークレー)
「熱帯林における生物多様性評価の最善法」
【コメンテーター】
スニータ マジェエンチェリー スブラマニアン博士(国連大学高等研究所、横浜)
【モデレーター】
奥田敏統 教授(広島大学大学院総合科学研究科)
山田俊弘 准教授(広島大学大学院総合科学研究科)
【共催】
環境省・自然局
【お問い合わせ先】
○広島大学大学院総合科学研究科 教授 奥田敏統
TEL:082-424-6513 FAX:082-424-0758
E-mail:okudat-empat(AT)hiroshima-u.ac.jp
○広島大学大学院総合科学研究科 准教授 山田俊弘
TEL:082-424-6508
E-mail:yamada07(AT)hiroshima-u.ac.jp
※(AT)は@に置き換えてください。