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三原市の離島で空き家のアップサイクルを体験しました(地域の元気応援PJ)

神輿と参加者の記念写真
 

一般社団法人The Red Dot School、先進理工系科学研究科の角倉准教授と角倉・石垣研究室の学生たちは、三原市の佐木島における空き家の解体とアップサイクルを通じて新たな空間資源を生み出すモデルを構築する取り組みを行っています。

2023年9月に執り行われた解体祭では、空き家になっている農機具小屋を、重機などを使わず、50人で解体しました。その後、木材を人の手で近くの浜まで運び、船で別地区まで運搬しました。

学生たちは、解体体験だけでなく、大工指導のもとで古材の加工を学んだり、その木材を使ってお神輿を製作するなどのさまざまな体験を通して、木造建築を学びました。

 

解体作業の様子
 

浜への移送
 

船での運搬

佐木島の建築資材を簡単に入手できないといった制約の中で、アップサイクルのモデルの確立を目指しています。

この取り組みは、2023年9月18日の読売新聞(備後)で取り上げられました。

 

お問い合わせ先

広島大学先進理工系科学研究科
角倉(すみくら)准教授
sumikura@hiroshima-u.ac.jp ※@は、半角に置きかえて送信してください


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