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2023年11月30日、台湾・国立中央大学の許協隆副学長と職員11人が、本学職員と相互の職員交流を兼ねて、100人規模の学生交流・国際共同研究の促進の実現に向けてアクションプランを作成するワークショップを実施しました。本学からは、19人(国際室10人、財務・総務室3人、工学系総括支援室2人、教育室2人、学術・社会連携室2人)の職員が参加しました。
両大学では既に工学の分野で交流が進んでいますが、今後は工学分野のみならず、全学で、横断的な分野での交流を目標としています。複数の部署から選出された両大学の職員は、国際・研究支援・カリキュラム・財務総務の4つの分科会に分かれて、今後のアクションプランを検討し提案しました。
ワークショップには、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)が同席し、許副学長とともに各分科会から提案のあったアクションプランについて活発な意見交換が行われました。このたびのワークショップを機に、両大学の交流促進が期待されます。
なお本ワークショップは、2023年9月25日、台湾・国立中央大学の周 景揚学長らが本学を表敬訪問し、両大学での学生交流をはじめとする協力関係の継続・拡大や、職員同士の意見交換会の開催などについて意見交換が行われたことを基に実現しました。詳細はこちらの記事をご覧ください。
4つの分科会に分かれてアクションプランを検討
分科会毎にアクションプランの提案・意見交換(1)
分科会毎にアクションプランの提案・意見交換(2)
ワークショップ参加者の集合写真
【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ