防災・減災研究センター
E-Mail hrrc@hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)
 住民の避難行動促進のための
 災害リスク・コミュニケーション
―防災マップの改良と避難計画に関する防災ゲーム―
地域住民の防災に関する意識、関心を高め、災害時の適切な避難行動につなげるため、地域において防災活動、防災教育に担われている方などを対象として、住民の防災学習手法等に関する体験型のワークショップを開催します。
このワークショップでは、DIG(Disaster Imagination Game、災害図上訓練)において役立つ、360度カメラの情報や音声機能を付加した防災マップの事例を紹介します。
また、防災シニア・フェローとともにワークショップ形式で、地域住民の避難行動につなげるための防災ゲームを行い、災害対応時のジレンマや意思決定プロセスの理解を深めます。
最後に、災害対応に関する課題・対応策等の発表を行うなど、住民の避難行動促進のための災害リスク・コミュニケーションについて参加者全員で考えます。
このワークショップを通して、地域防災リーダーが各地域で防災学習、避難行動を促進する活動を支援することを目指します。
【主催】広島大学防災・減災研究センター
【後援】東広島市
    東広島市防災士防災士ネットワーク
開催日時・お申込み
【日時】2023年12月16日(土)13:00~15:30 ※開場は12:30です。
【会場】広島大学 東広島キャンパス 東図書館3階 ワークショップエリア 
【対象】地域防災リーダー、防災士など 地域防災活動を担われている方 ほか
【参加申込】
 申込フォーム https://forms.gle/Mmbi24Maf4b89R116
        (申込は締め切りました。)
【会場位置図】
最寄りのゲートよりお入り下さい。
プログラム
(1)開会あいさつ
(2)ワークショップ
  Step1 防災マップの機能向上の事例紹介
     360度カメラの情報や音声による説明機能の付加した防災マップの作成
  Step2 防災ゲームによる避難行動に関するワークショップ 
     地域住民の避難行動に関わる災害対応時のジレンマを体験する防災ゲーム
     防災シニア・フェローと参加者との意見交換 など
  Step3  住民の避難行動促進にむけた意見交換
     グループワークの発表
     災害リスク・コミュニケーション等の意見交換
(3)まとめ
 講師: 広島大学 防災・減災研究センター 防災シニア・フェロー
  (防災研究、災害対策・業務、地域防災などに精通した大学、行政、企業の経験)
  広島大学 名誉教授  河原能久 
  広島大学 名誉教授  山本春行
  公益社団法人日本技術士会 中国本部本部長  福田直三
  中電技術コンサルタント株式会社 代表取締役常務  金本 満
  復建調査設計株式会社 河川砂防部  木村雄二 
  株式会社東京建設コンサルタント 中国支社長  宮田英樹
  基礎地盤コンサルタンツ株式会社 中国支社 理事  溝山 勇
  <協力者>
   広島大学大学院人間社会科学研究科 教育研究補助職員  猪股雅美
   比治山大学現代文化学部 マスコミュニケーション学科 助教  山口梨江

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