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平山郁夫美術館による留学生を対象とした日本画の歴史と技法を学ぶワークショップを開催しました

12月20日、東広島キャンパスのミライクリエにおいて、平山郁夫美術館による留学生を対象とした日本画ワークショップを開催し、留学生など約15人が参加しました。

日本画家(日本美術院 院友)の廣藤 良樹氏を講師に招き、日本画の変遷や、現代の日本画家の作品の紹介の後、日本画を描く時に使う岩絵具や膠などの道具を紹介いただきました。
参加者たちは、古くからラピスラズリなどの鉱石を砕いて岩絵具にしていることなど、日本画独特の道具の話を聞き、日本画への関心を高めた様子でした。

ワークショップでは、参加者は、思い思いに筆を使って絵はがきを作成しました。

本学と同美術館は2018年11月、包括的連携協力協定を締結しており、今回のイベントは、その一環として文化芸術活動を支える人材の育成のために開催しました。
同美術館は、日本画の巨匠 平山郁夫の生まれ故郷である尾道市瀬戸田町にあり、同氏の少年時代から晩年までの作品を収蔵しています。

広島大学と平山郁夫美術館(尾道市)が包括的連携協力協定を締結しました
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/48280

平山郁夫美術館
https://hirayama-museum.or.jp/

お問い合わせ先

広島大学 学術・社会連携室地域連携部
E-mail chiikirenkei@office.hiroshima-u.ac.jp ※@は半角に変更してください


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