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米国教員40名が本学を訪問 −日米教育交流−



牟田学長の歓迎の挨拶を熱心に聞く米国教員一行

 フルブライト・メモリアル基金教員プログラムによる米国教員40名が、11月22日に本学を訪問されました。



 本部棟会議室で牟田学長及び田中教育学研究科副研究科長から歓迎の挨拶を受けられた一行は、大学紹介ビデオを鑑賞後、大学院教育学研究科の柳瀬助教授から「広島大学教育学部における教員養成の展望と課題」について説明を受けられました。

 引き続き行われた大学院教育学研究科教員、大学院生との懇談会では、教員試験制度、障害者教育等、両国の教育事情について活発な意見交換が行われました。

 また図書館を訪れた一行は、図書館職員による説明を受けながら館内を見学され、蔵書目録検索システムや貴重書庫に所蔵されている図書に興味を示されていました。



 フルブライト・メモリアル基金教員プログラムは、1996年4月の日米両国首脳会談(橋本ークリントン)で合意され、1997年から開始されました。1952年以来、約6,800名に上る日本人の米国留学に貢献してきたフルブライト交流計画に対する感謝も兼ね、日米教育交流を目的として、年間600名の米国初等・中等教育者を招聘しています。





【記事に関する問い合わせ先】

 広島大学国際部国際企画G 甲田政道

 電話082-424-6045

 メールアドレス: kokusai-group@office.hiroshima-u.ac.jp


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