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米国・アイダホ大学一行が本学を表敬訪問し、NERPS Conference 2024に参加しました

2024年3月8日、本学の大学間国際交流協定校である米国・アイダホ大学のクリストファー・ノムラ副学長 (研究・経済開発担当) ら一行が本学を表敬訪問し、越智 光夫学長と会談しました。会談には、金子 慎治理事・副学長 (グローバル化担当) が同席しました。表敬訪問では、大規模な学生交流の可能性などについて意見交換が行われました。

一行は、3月6日~9日に本学東広島キャンパスおよび東広島芸術文化ホールくららにて、広島大学75+75周年記念事業の一環として開催された「2024年平和と持続可能性に関する国際会議 (NERPS 2024 Conference)」にも参画し、パラレルセッション「持続可能性と平和への取組: アイダホ大学における成果と課題に関する展望」では、同大からはノムラ副学長ほか、ショーン・クインラン学部長 (文学部芸術・社会科学)、デニス・ベッカー学部長 (天然資源学部)らが登壇し同大の成果を発表、活発な意見交換が行われました。また、本学の放射光科学研究センターや総合博物館をはじめとしたキャンパス視察を行ったほか、情報科学分野と自然資源管理分野における研究者交流会を開催し、本学からはスマートソサイエティ実践科学研究院の石井院長、AI・データイノベーション教育研究センターの向谷副センター長、山田教授、アンドラーデ准教授、大学院統合生命科学研究科の小池教授、山田教授、大学院先進理工系科学研究科の小野寺教授が参加、今後の共同研究や人的交流の可能性等について協議を行いました。

本学は米国の24機関と25の大学間国際交流協定、24機関と25の部局間国際交流協定を締結し、現在10人の米国出身学生が本学で学んでいます。このたびの訪問を機に、アイダホ大学をはじめ、米国の大学や研究機関との交流促進が期待されます。

会談の様子

会談を終えて

NERPS Conferenceの様子

放射光科学研究センター視察の様子

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【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化推進グループ

Email: kokusai-kyoten*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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