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2024年7月30日、ウズベキスタン・タシケント国立東洋学大学のエリオール・マチャノフ日本学部長らが本学の東広島キャンパスを表敬訪問し、金子 慎治理事・副学長 (グローバル化担当)、 迫田 久美子特任教授 (森戸国際高等教育学院)らと会談しました。
今回の表敬訪問では、日本語教育についての活発な意見交換に加え、本学のSTARTプログラム (短期留学プログラム)や両大学間の協定に関する検討が行われました。会談後は、本学学生ガイドによるキャンパスツアーも実施されました。
タシケント国立東洋学大学は1918年、中央アジアで最初の東洋高等教育機関として設立された中央アジア圏有数の国立大学です。卒業生の多くは米国、英国、ドイツ、日本といった重要国でウズベキスタン特命全権大使として活躍するなど、優秀な人材を輩出しています。
本学はウズベキスタンの1機関とひとつの大学間国際交流協定、1機関とひとつの部局間国際交流協定を締結し、現在は6人のウズベキスタン出身学生が本学で学んでいます。このたびの訪問を機に、タシケント国立東洋学大学をはじめ、ウズベキスタンの大学や研究機関との交流促進が期待されます。

会談の様子

記念写真
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広島大学グローバル化戦略グループ