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2024年9月30日、トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(UTAR)のEwe Hong Tat学長およびマレーシア元留日学生協会(JAGAM)のGary Tang Kok Lian代表が本学の東広島キャンパスを表敬訪問、本学との協定締結式を実施しました。
本学とUTARの大学間協定は、本年4月29日に金子理事・副学長(グローバル化担当)が同大学を訪問、両大学の学生交流開始についてEwe学長と協議したことを契機とし、その後、本学のSTARTプログラム(短期留学プログラム)や3+1プログラム(留学生受入れプログラム)等を利用した学生交流や研究交流、教員交流など幅広い交流について協議を重ねた結果、このたびの締結に至りました。
続いて、本学とJAGAMとの協定も締結されました。本締結に際し、越智学長はこのたびの締結に尽力されたTang代表への感謝とともに、両国をつなぐ架け橋としての役割への期待を述べました。
締結式後はキャンパスツアーが行われ、一行は本学の半導体産業技術研究所などを視察しました。
本学はマレーシアの7機関と7つの大学間国際交流協定、4機関と4つの部局間国際交流協定を締結し、現在は13人のマレーシア出身学生が本学で学んでいます。2014年3月には、広島大学マレーシア校友会も設立されています。
このたびの2つの協定締結を機に、本学とマレーシアの学生交流および教育・研究における連携がより強化されることが期待されます。
UTARとの協定調印後の記念写真
JAGAMとの協定調印後の記念写真
2つの協定締結を記念して
半導体産業技術研究所視察の様子
半導体産業技術研究所視察を終えて
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広島大学グローバル化戦略グループ