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清華大学と学術教育交流協定を締結しました



10月14日、広島大学は中国・清華大学と大学間の学術教育交流協定を締結しました。

清華大学は、北京市にある国立の国家重点大学です。1911年に清華学堂として設立され、1912年に清華学校と改称され、1928年に国立清華大学となりました。現在、15の学院で学部学生・大学院学生約36,000人が学んでいます。

広島大学と清華大学とは、2006年3月に広島大学文学研究科の教員6名が清華大学人文学院を訪問し、2008年2月に孫明君清華大学教授が広島大学で学術講演会を行い、2008年11月に佐藤利行広島大学文学研究科教授が清華大学外国語学院で学術講演を行い、2009年4月には広島大学文学研究科と清華大学人文社会科学学院が部局間の学術教育交流協定を締結するなど、たがいに活発な交流を重ねて、このたび協定を締結しました。

調印式は、広島大学から浅原利正学長、佐藤利行国際センター長が、清華大学から袁駟副学長、呉運新国際合作与交流処副処長が出席し、両大学の今後の交流について話合い、滞りなく行われました。

今後は、両大学が、積極的に共同研究の推進、教職員の交流、学生の交流、学術・教育交流などを行って相互理解を深め、学術の進歩・発展に貢献することが期待されます。



浅原学長(右)と袁駟清華大学副学長(左)


協定書を手にして


記念品交換


記念撮影

【お問い合わせ先】

広島大学国際センター国際交流グループ

TEL:082-424-6045

E-mail:kokusai-group(AT)office.hiroshima-u.ac.jp

※(AT)は@に置き換えてください。


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