9月27日、広島大学国際センターは中国・山西師範大学外国語学院と部局間の学術教育交流協定を締結しました。

山西師範大学は、山西省臨汾市にある省立の大学です。外国語学院は、1972年に山西師範学院外語系として設立され、2002年に外国語学院となりました。現在、山西師範大学では17の学院で学部学生・大学院学生約23,000人が学んでおり、外国語学院では約730人が学んでいます。

広島大学国際センターと山西師範大学外国語学院とは、2009年10月、2010年6月に薛成水山西師範大学外国語学院副学院長が広島大学北京研究センター主催の日本語作文スピーチコンテストに参加し、佐藤利行国際センター長・北京研究センター長が薛成水副学院長らと日本語教育および日中比較文化研究に関する学術交流を行い、北京研究センターからは外国語学院に日本語関連図書を寄贈するなど、たがいに活発な交流を重ねて、このたび協定を締結しました。

今後は、両部局が、積極的に共同研究の推進、教職員の交流、学生の交流、学術・教育交流などを行って相互理解を深め、学術の進歩・発展に貢献することが期待されます。

佐藤利行国際センター長（右）と田金平山西師範大学外国語学院長（左）

協定書を手にして

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広島大学国際センター国際交流グループ

TEL：082-424-6045

E-mail：kokusai-group（AT）office.hiroshima-u.ac.jp

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