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広島大学オープンキャンパス2025を開催しました

 「広島大学オープンキャンパス2025」を8月7・8日に東広島、霞(広島市南区)および東千田(広島市中区)の3キャンパスで開催しました。

 厳しい暑さが続いた2日間でしたが、約13,000人の方にご来学いただき、昨年の約11,000人を大きく上回る多くの来場者で賑わいました。会場では、12学部が模擬授業や研究室見学などさまざまなプログラムを用意し、教員や在学生が広島大学の魅力を伝えました。
 サタケメモリアルホールで行われた基調講演では、越智学長が広島大学の歴史や最新研究などを紹介。「広島大学は、さまざまなことにチャレンジできる環境が整った大学です」と本学の魅力をPRしました。さらに、在学生による大学紹介も行われ、高校生と大学生の違いや、充実した大学生活の様子を紹介しました。教育学部・3年生の長野 睦生(ながの むつき)さんは、「皆さんの可能性は無限大です。さまざまな選択肢を考えながら、周りの方にも頼り、最後まで諦めず、受験生活を頑張ってください。応援しています。」と高校生らにエールを贈りました。
 また、学部別プログラムも行われました。理学部の「両生類研究センター見学コース」では、午前・午後の部合わせて約40人が参加しました。世界でも類を見ない、多彩な両生類リソースを保存しながら研究を行う本センターを紹介するとともに、センター内に展示されているさまざまな種類のカエルの生体や、オオサンショウウオの標本などをご覧いただきました。参加者は、展示に顔を近づけて興味深そうに観察し、熱心に説明を聞き入っておられました。
 文学部の模擬授業「ナポレオンを担ぎ上げたのは誰か」では、約220人が参加しました。話の展開に目を輝かせ、時折メモを取りながら集中している高校生・受験生の様子も見られました。

 皆様の熱心に学ぶ姿が印象的な、活気のある2日間となりました。
 当日は雨が予想されていましたが、幸いにも早く上がりました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

オープンキャンパスにご参加いただいた皆様へ【アンケートご協力のお願い】

【マイページ】から、「アンケート」をタップして、ご回答ください。/回答期日8月24日

未来への展望を話す越智学長

夢を抱いて、耳を傾ける参加者

受験生へエールを贈る長野さん(教育学部)

ナポレオンの模擬授業に魅入る参加者(文学部)

法曹関係者(検察庁)によるナマ講義(法学部)

カエルをじっくり観察(理学部:両生類研究センター)

「いのち」を学ぶ分娩介助演習(医学部)

ひろティーも受験生を応援!

大学案内「広島大学で何が学べるか」デジタルパンフレット
【この記事に関するお問い合わせ先】

広島大学広報室

E-mail:koho*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に変換して送信してください)


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