広島大学北京研究センターが北京市首都師範大学に設立されて10周年を迎えることを記念して、平成23年10月30日、首都師範大学でシンポジウムを開催し、中国在住の日本研究者を中心に関係者約50名が出席しました。
シンポジウムでは、初めに記念講演として、北京研究センターの劉徳有 上席顧問や佐藤利行センター長による講演を行った後、各分科会に分かれて熱心な討議を行いました。
シンポジウム終了後、懇親会および中国在住の本学修了生を中心とした中国校友会を併せて開催しました。浅原学長から、北京研究センター設立10年間の実績とこれからへの期待、同窓生を巻き込んだネットワーク構築について挨拶があり、引き続き行われた懇親会では、留学時代の思い出話や互いの近況などを語り合い旧交を深め、最後は、出席者全員による大学歌の斉唱でしめくくりました。
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シンポジウムが開会し、日本語・日本文化に関する劉氏の講演に熱心に耳を 傾ける参加者 |
シンポジウムへの参加者と広島大学中国校友会の同窓生で大いに盛り上がっ た懇親会 |
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広島大学平和・国際室国際交流グループ
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E-mail:kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp
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