広島芸術学会第20回総会・大会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
記
日時:2006年7月29日(土)・30日(日)
場所:広島平和記念資料館東館地下1階メモリアルホールほか
(広島市・平和公園内 TEL082-241-5246)
◆7月29日(土)
≪総会≫ 10時〜10時30分
≪大会≫
<研究発表>
① 近代建築の「transparency」に関する視覚文化的考察 10時40分〜11時25分
−C・R・マッキントッシュとモダニズム− 広島大学大学院 川口佳子
② フィクションにおける意味と指示について 11時30分〜12時15分
−ポール・リクールの作品を中心に− 大阪大学大学院 萩原康一郎
<特別報告①> 13時10分〜13時55分
「音楽はいかにヒロシマを伝えてきたか」 広島大学名誉教授 原田宏司
<シンポジウムⅠ> 「ヒロシマの記憶と痕跡のかたち」 14時00分〜16時00分
パネリスト:石丸紀興(広島国際大学)、越前俊也(同志社大学)、岡部昌生(アーティスト)、関村 誠(広島市立大学)、出原 均(広島市役所・兼司会)
◆7月30日(日)
<研究発表>
③ 美についての言説の本質的可能性 10時30分〜11時15分
−バウムガルテン、ヒューム、カントの美学理論をてがかりとして− 神戸大学大学院 伊藤政志
④ 寄港地としてのアメリカ 11時20分〜12時05分
−小林千古作品における西洋と日本− ハワイ大学大学院 馬場晶子
<特別報告②> 13時00分〜13時45分
「ヒロシマの記憶と美学の将来」 広島大学名誉教授 金田 晉
<シンポジウムⅡ> 「芸術学の変容 −周辺領域からの提言−」 14時00分〜16時00分
パネリスト:秋葉史典(名古屋大学)、外山紀久子(埼玉大学)、樋口 聡(広島大学)、青木孝夫(広島大学・兼司会)
≪同時開催≫
★レクチャーコンサート 「<距離> との対話」
日時:7月30日(日)18時30分〜 会場:エリザベト音楽大学ザビエルホール
★創立20周年記念芸術展示 「制作と思考 <距離>」
日時:7月28日(金)〜8月2日(水) 会場:アステールプラザ・市民ギャラリー
◆研究発表およびシンポジウム・コンサート・芸術展示等は公開しております。詳しくは下記にご照会ください。
広島大学総合科学研究科 青木孝夫 082-424-6333
aokit@hiroshima-u.ac.jp