広島大学総合博物館は、この度、常設展示を行う本館を11月1日(水)から一般公開いたします。また11月3日(金)には公開講演会も催します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■一般公開および公開講演会
○ 一般公開:11月1日(水)から
【本館の場所】教育学部旧L105教室(サタケメモリアルホールから教育学部に向かった教育学部南側、大きな鉄板
に覆われた建物)
【開館日】火〜土曜日(ただし、大学祭のため11月5日(日)は開館します)
【開館時間】10:00〜16:30(入館は16:00まで)
【入場料】無料
○ 公開講演会:11月3日(金)13:00〜16:30
【会場】文学部B204講義室リテラ
【プログラム】
13:00-13:15『広島大学総合博物館のめざすもの』岡橋秀典(総合博物館館長)
13:15-14:30『希少植物の宝庫,西条盆地---その現状と保全---』井鷺裕司(京都大学)
14:30-14:45 休憩
14:45-16:00『厳島神社を復元する』三浦正幸(広島大学)
16:00-16:10休憩・移動
16:10-16:30ギャラリートーク(博物館本館にて厳島神社復元模型の解説)
■本館の常設展示
本館の常設展示は、次の4つのパートに分かれています。まず導入のパートで広島大学を紹介した後、「環境と人間との共生」を基本テーマとして、グローバルスケールの地球史とローカルスケールの里山・里海について3つのパートにより展示解説を行っています。
1)ようこそ 広島大学総合博物館へ
広島大学の歴史や現在の研究活動を広く紹介しています。
2)地球と生命の共進化
広島大学における地球科学に関する研究の一端を紹介するとともに、日野渉氏より寄託された化石コレクションにより地球史に関する展示を行っています。
3)里海へのいざない
4)里山へのいざない
3つめと4つめのパートでは、瀬戸内地方の特徴を活かした地域に関わる展示として、里山・里海をテーマとして取り上げ、自然・人文双方にまたがる総合的な展示を行っています。
■問い合わせ先
広島大学総合博物館
TEL:082-424-4212
E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp
#webは近日公開を予定しています。