広島大学宇宙科学センター附属東広島天文台の「かなた望遠鏡」が、先月、約40万倍も明るくなったホームズ彗星のバーストを詳細に観測することに成功しました!
これまでに発表された画像では全体が円盤状に拡がった構造しか見られていませんでしたが、今回の結果から、彗星からの放出物の移動と拡がりがはっきりわかりました。
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なお、今回の観測は、早稲田大学、国立天文台および名古屋大学との共同研究の一環として、東広島天文台かなた望遠鏡(口径1.5m)に、名古屋大学・光赤外線研究室の TRISPEC という観測装置を取り付けて観測しました。
【問い合わせ先】
広島大学宇宙科学センター 助教 川端弘治
Tel:082−424−5765
082−420−6230(東広島天文台)
E-mail:kawabtkj@hiroshima-u.ac.jp
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