少年の頃、草木や昆虫が面白かった。暫くして、夜空に輝く満天の星、そしてその向こうに無限に広がる暗黒の宇宙に魅せられた。そんなトキメキをもう一度思い出してください。
素粒子と宇宙・天文物理学を専門とする研究者が宇宙論を説き、宇宙誕生のドラマを語り、太陽系外惑星の探索の最先端をわかりやすく説明します。少年時代に思った疑問に勇気を出して質問してみよう。とても素晴らしいヒラメキが隠されているかもしれません。今日の研究者の皆さんも昔はそんな少年少女でした。広島大学天文台も完成しました。広島に芽生える新しい自然科学の息吹を是非、この機会に体感してください。
【日 時】平成19年11月23日(金・祝日)10:00〜13:00
【対象者】高校生を対象としますが,ご家族あるいは一般参加者のご来場も歓迎します。
【参加費】無料
【参加申込】当日会場にて参加票に記入してください。事前の申込は不要です。
【会 場】広島大学東千田キャンパス
(広島市中区東千田1−1−89)
【日 程】 9:30 開 場
10:00 挨 拶
10:10 講演「太陽系外の惑星について」
11:20 講演「宇宙論が見つけたこと」
12:10 講演「極初期宇宙を探る」
13:00 解散
※同講演プログラムを約20分程度延長し、広島大学かなた望遠鏡にて観測したホームズ彗星について、
宇宙科学センター・川端弘治助教が速報解説します。
※解散後、希望者の個別相談を受けます。
【問い合わせ先】 広島大学大学院理学研究科 物理科学教室
Tel:082−424−7381
E-mail:butujimu@sci.hiroshima-u.ac.jp
(@は半角@に置き換えてください)