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広島大学工学部HUES(ヒューズ)が、「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2014」に出場します



「Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2014」(人力プロペラ機ディスタンス部門)に広島大学工学部HUES(ヒューズ)が出場します。広島大学工学部HUESが出場するのは2年ぶり、通算10回目です。

広島大学工学部HUES(ヒューズ)は、工学部の教育活動の一環として活動しているチームです。学内のものづくりプラザや大型実験施設を活用し、人力飛行機の設計・製作を行っています。メンバーは、所属する学部を問いません。現在は、工学部の1~3年生がほとんどですが、理学部の学生も数人在籍しており、総勢20人です。



活動の目標の一つに、毎年琵琶湖で行われる「鳥人間コンテスト」への出場を掲げています。2014年大会に向けた人力飛行機は、昨年12月に初飛行を行い、本番に向けて今日まで機体の調整を繰り返してきました。

リーダーの仙田裕紀さん(工学部3年)は、1年生の時に出場して以来、2回目の挑戦となります。「昨年は出場できずとても悔しい思いをした。2年分の思いを込め、琵琶湖の風を味方につけ、チームの目標である1,000mを絶対に越えたいです」と意気込みを語ってくれました。

なお、大会の模様は、読売テレビ・日本テレビ系で9月に放送される予定です。





大会出場機



機体には、「Hiroshima University」の文字


機体内部。パイロットはここに座り、操縦します
翼の長さは、約28mもあります
離陸の練習の様子。

バランスを保つために、左右の人の身長がなるべく同じになるよう配置しています

飛び立つ瞬間に左右の羽を押し出す力が均等にかかるように、練習を繰り返します

12月のテストフライトの様子


チームTシャツ。

大会当日もこのTシャツを着て、

チーム一丸となって頑張ります!
組み立てを行う仙田さん



翼の製作(ストリンガーの接着)

電装・操縦系の製作

フレームの製作(CFRPによるジョイント製作)



【問い合わせ先】 

 広島大学広報グループ 

 TEL:082-424-4518

 E-mail:koho@office.hiroshima-u.ac.jp

 (※@は半角@に変換の上、送信してください)


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