学長サミット出席者らによる記念撮影(上記画像をクリックすると拡大版がご覧いただけます。JPEG:1.2MB)
広島大学は、8月7日、INU学長サミットを広島市中区のホテルで開催しました。
今年は、広島大学も加盟している国際大学間ネットワークのINU(International Network of Universities)が主催し、平成18年から毎年行っている学生セミナー「地球市民と平和」が10周年を迎えることと、広島への原爆投下から70年という節目の年に当たることから、越智光夫広島大学学長の発案により、同サミットが企画されました。
10カ国12大学から16人が出席し、最新のINUの活動や加盟大学の紹介をはじめ、過去のセミナーで英語による被爆体験講話をしてくださっていた故松島圭次郎氏のご子息によるスピーチや過去のセミナー参加学生による発表が行われました。その後、陪席の本学部局長らを交えて、「大学間コンソーシアムを活用した国際化の取組」や「学長のリーダーシップの下に実施した取組」などについて忌憚のない意見交換を行いました。
今回のサミットを通じて、各大学の最新情報や取り組みを共有したことは、加盟大学にとって、機能強化を図る上で有意義な機会となりました。
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越智学長(前列中央)の開式あいさつ | 12大学代表者による大学紹介 |
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