広島大学では、2月1日(金)、文部科学省の木曽 功国際統括官をお招きして「持続発展教育(ESD)とユネスコ・スクール(ASP)」と題した特別講演会を開催しました。
この講演会は、学内教職員のSD研修の一環として開催されたもので、演題の主旨から広島県及び東広島市の教育委員会関係者や、教育学部学生も参加しての開催となりました。
木曽国際統括官は,講演の中で持続発展教育(ESD)に関する国際的動向や日本における概要について説明され、今後のこの実践的取り組みの重要性について力説されました。また、関係教育機関のユネスコ・スクールへの加入について、500校加盟を目指しているので是非参加を検討してほしい旨依頼されました。
会場には、学生・教職員を含め約120名が集まり、質疑応答を含め30分も時間オーバーし熱のこもった講演会となりました。
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