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第27回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会を開催します



第27回 日本臨床口腔病理学会総会・学術大会

The 27th Annual Meeting of the Japanese Society of Oral Pathology (略称 JSOP2016)



口腔病理の新潮流 - 頭頸部腫瘍WHO国際分類の改訂をふまえて- A New Trend of Oral Pathology - Based on the Revised Edition of WHO Classification of Head and Neck Tumours -

以下のとおり、第27回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会を開催します。

多くの皆様のご来場をお待ちしております

【日時】

平成28年8月10日(水)~8月12日(金)



【場所】

広島大学 霞キャンパス内 広仁会館 

〒734-8553 広島市南区霞1-2-3



【言語】

日本語および英語



【概要/プログラム】

本大会では大会テーマを「口腔病理の新潮流」とさせていただきました。会員の皆様方から先端研究のご成果を発表いただくとともに、現在改訂作業が進められております頭頸部腫瘍の新WHO国際分類に関する国際セッションを開催し、欧米各国の専門家から、口腔癌や歯原性腫瘍に関わる最新情報を直接聞いていただければと思います。また、同時に科学研究費(B)(海外学術調査)「WHO国際分類改訂に向けたアジアにおける歯原性腫瘍の戦略的大規模調査」に関わっているアジア各国の口腔病理医にも多数参加していただき、会員の皆様と共に歯原性腫瘍に関する集中的な症例検討を行っていただくセッションも企画いたしました。

さらに、特別講演としまして、胃癌の分子病理学研究において世界をリードされている広島大学大学院医歯薬保健学研究院の安井 弥教授に、「がんの新規診断治療開発に関する分子病理学」と題して、今後の病理学の方向性を示唆するお話をしていただきますとともに、ノーベル賞の対象技術にも上がり、近年の医学生物学的研究に欠くことのできないゲノム編集に関する世界の動きについて、この分野の第一人者である広島大学理学研究科の山本 卓教授にお話をしていただきます。

また、大会期間中には、企画委員会主催のセッションとして、口腔癌診断基準検討委員会による「口腔癌診断の均霑化を目指して」の報告や教育委員会の主催の教育スライドセミナー(剖検報告書の作成、細胞診、唾液腺腫瘍の診断病理)などの学会主導型プログラムも多数企画されております。



プログラムの詳細は、学会ホームページをご覧ください。





【参加登録】

申込はこちら

※事前登録期間 2016年4月4日(月)~ 2016年7月15日(金)



【お問い合わせ先】

第27回日本臨床口腔病理学会総会・学術大会事務局

広島大学 大学院医歯薬保健学研究院

口腔顎顔面病理病態学研究室

〒734-8553 広島市南区霞1-2-3

TEL: 082-257-5632 FAX: 082-257-5619


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