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広島大学は、2017年2月2日、モロッコのモハメド5世大学およびラバト国立高等鉱業学校と大学間交流協定を締結しました。
モハメド5世大学のサイード・アムザジ学長およびラバト国立高等鉱業学校のドリス・ワザール校長らが、越智光夫学長を表敬訪問し、それぞれ広島大学との協定書に署名しました。また今後の交流拡大に向けて、人的交流、特に学生交流に関して活発な意見交換を行いました。
その後、理学研究科、工学研究科、先端物質科学研究科の3研究科長とも会談し、今後の理系分野での研究協力や学生交流などについて意見交換を行いました。
今回の協定締結により、昨年9月に締結したモハメドプレミア大学(ウジャタ大学)に続き、本学のモロッコにおける大学間交流協定校は3大学となりました。また、今後、ムーレイ・イスマイル大学(メクネス大学)とも大学間交流協定を締結する予定です。
モロッコの大学と本学との間で、学術交流がさらに拡大することが期待されます。
モハメド5世大学との協定締結式
ラバト国立高等鉱業学校との協定締結式

関係者による記念撮影

3研究科長(理学、工学、
先端物質科学)との意見交換会
【お問い合わせ先】
広島大学国際室国際部国際交流グループ