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神経芽腫の遺伝子異常からスクリーニングの有効性を実証 −檜山英三教授−



記者会見中の檜山教授

広島大学の檜山英三教授(自然科学研究支援開発センター長、大学病院小児外科診療医)を中心とするグループは、

死に至る悪性度の高い神経芽腫は、悪性度の低い神経芽腫から派生することを明らかにしました。

これは厚生科学研究の「登録症例に基づいた神経芽細胞腫マススクリーニングの効果判定と医療体制の確立」プロ

ジェクトにおいて構築した神経芽腫データベースを用いて、諸外国特にINRG(国際神経芽腫リスク検討グループ)の

データベースと比較を行った成果です。



9月29日(月)、東京都内で記者会見を開催し発表しました。また、10月7日(日本時間)にドイツで開催される第40回

国際小児がん学会で発表します。



報道発表資料はこちら



【お問合せ先】

 広島大学学長室広報グループ

 電話:082−424−6017


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