• ホームHome
  • ケニアで国際協力研究拠点の開所式を行いました

ケニアで国際協力研究拠点の開所式を行いました



ケニア拠点の開所式。浅原学長とオリーブ・ムゲンダ学長

 2月6日、本学の国際協力研究拠点である「KU-HUコラボレーションリソースセンター」開所式をケニア共和国ナイロビ市のケニヤッタ大学にて挙行しました。

 開所式当日は、岩谷滋雄在ケニア日本国大使の臨席のもと、浅原学長がケニヤッタ大学のOlive Mugenda学長と同センターに関する覚書を締結し、記念植樹や除幕式などを行いました。また両大学関係者の他、JICA(国際協力機構)ケニア事務所、長崎大学熱帯医学研究所ケニアナイロビ研究拠点、日本学術振興会ナイロビ研究連絡センターからもご出席頂き、広島大学のケニア帰国同窓生や広島大学にて研修受講したJICA帰国研修員など総勢40人近くの参加を得て、開所を祝うとともに同センターの今後の展開について様々な意見交換を行いました。

 同センターは主にアフリカにおける様々な分野の共同研究、文献の収集を担う拠点であり、ケニヤッタ大学との共同施設として同大学のメインキャンパス内に設置されました。

 特に本学としては、これまでのケニヤッタ大学との研究者交流や「基礎教育開発のためのアフリカ・アジア大学間対話プロジェクト」の実績を更に展開させ、今後アフリカ・アジア大学間教育研究ネットワークの構築を初めとした国際共同研究事業において活用していく予定です。また将来的には学生のインターン派遣も検討する予定です。

 同センターの詳細については、国際企画連携グループまで。





【問い合わせ先】 広島大学学術室国際企画連携グループ 奥田 久春

           [電話] 082-424-6890

           [メールアドレス] kokusai-kikaku@office.hiroshima-u.ac.jp

                    (@は半角@に置き換えてください)


up