広島大学101冊の本委員会(委員長:大学院総合科学研究科 准教授 日下部眞一)では、学生自らが知的好奇心を喚起し、「21世紀の市民」に求められる現代の教養を身につける手がかりとなる読書案内書『新版 大学新入生に薦める101冊の本』を刊行しました。
本書は、2005年に「総合科学部101冊の本プロジェクト」が刊行した『大学新入生に薦める101冊の本』に、約1年をかけて大幅な改訂を加え、「戦争と平和への希望」という新たな章を設けるなど、内容を充実させ、出版したものです。
読みやすい解説文でまとめてあり、平成21年度新入生に配付し、教養ゼミや講義で活用するほか、生涯学習の手引きとしても十分利用できます。
<概要>
書 名:新版「大学新入生に薦める101冊の本」
編 者:広島大学101冊の本委員会
発行所:株式会社岩波書店
定 価:本体1,400円+税
ISBN :978-4-00-023781-9
発行日:2009年3月13日
<本書目次>
第1章 教養への誘い
第2章 人間の記録
第3章 パラダイムを超えて
第4章 戦争と平和への希望
第5章 現代の重要問題
第6章 本の買い方選び方
【お問い合わせ先】
広島大学教育室教育企画グループ 担当:和田
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