文学研究科内海文化研究施設では、瀬戸内海地域についての季例会(年4回)を開催し、研究成果の普及といっそうの高度化総合化をはかっておりますが、このたび下記の要領で第2回の季例会を開催することとなりました。
今回は総合科学部のフンク・カロリン先生に、宮島の観光地、とくに国際観光地としての可能性と課題について、宮島の観光地としての立地条件を分析し、瀬戸内海という広い範囲における宮島の位置づけを行いつつ、日本における国際観光の現状をふまえ、今後の宮島の方向性を観光地理学の視点からお話いただきます。多数の皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時 12月6日(月)13時〜14時30分
場 所 文学部104号教室
講 師 フンク・カロリン 総合科学部助教授
題 目 「国際観光地としての宮島と瀬戸内海
−観光地理学の視点から−」
※入場は無料です。
お問い合わせ先:
文学研究科歴史文化学講座
西別府元日 Tel.082−424−6640