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文書館公文書分室を開室、銘板除幕式を行いました



 2011年1月21日、広島大学東広島キャンパス法人本部棟1階に、文書館「公文書分室」を開室し、銘板除幕式を行いました。

 当室の開室により、これまで文書館本館で管理していた法人文書を、大学本部組織が入室する法人本部棟内で集中管理できるようになりました。これにより、職員の執務参考利用の利便性を高め、法人文書の移管・選別作業の効率化を図るなど、大学運営の効率化に寄与することを目指します。

 銘板除幕式には、浅原学長をはじめ、前広島市長の平岡敬文書館顧問、小池聖一文書館館長らが出席し、開室を祝いました。

*当室では、本学の各種刊行物や法人化以降の法人文書約7,000点を配架しています。個人情報の取り扱いに配慮した上で、原則、一般の方へも公開しています(開室:月曜日~金曜日の9:30~16:30)。



左から、山口良文副理事(総務企画担当)、 平岡敬文書館顧問、浅原利正学長、

小池聖一文書館館長。

除幕の様子 学長揮毫の銘板 村上淳子主任による説明 学長に保管資料を説明




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本学文書館は、2004年に開室しました。大学にアーカイブズを設けている大学は数少なく、中でも「文書館」という名称を持つ大学は、京都大学大学文書館、九州大学大学文書館、北海道大学大学文書館と広島大学文書館のみです。



当館は、保有資料を活用した授業や公開講座の開催など、貴重資料の研究成果を様々な形で社会に還元するよう努めています。 今後、国立公文書館に相当する機関として、政令指定を受けることを目指しています。

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【お問い合わせ先】

広島大学文書館公文書分室

TEL:082-424-4471

E-mail:bunsyokan(AT)office.hiroshima-u.ac.jp

※(AT)は半角@に置き換えてください。


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