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本学の外国人留学生・研究者を対象に、福島第1原発事故による放射能汚染に関する公開講演会を開催しました(Q&Aを掲載)



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このページの下部に、講演会の質疑応答の内容(Q&A)を掲載しました。[2011年4月28日(木)追加]

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 広島大学平和・国際室(国際センター)は、東日本大震災による福島第1原発事故を受け、本学の留学生および外国人研究者とその家族を対象に、公開講演会を開催しました。

 3月11日に発生した地震と原発事故の正しい知識を提供し、風評で不安になったり、帰国するのを防ぐため、原子力発電所の構造、広島における放射能レベル、放射線が健康に与える影響などに関して、本学の専門家4人が英語で講演しました。

 講演は、東広島キャンパスで4月19日(火)と22日(金)の2回、霞キャンパスで4月20日(水)に行い、延べ約80人の留学生や外国人研究者が参加しました。質疑応答の時間では、毎回、参加者から多くの質問があり、原発事故への関心の高さがうかがえました。

<講師(50音順)>

* 稲葉 俊哉(広島大学原爆放射線医科学研究所 教授)

* 片山 郁夫(広島大学大学院理学研究科 准教授)

* 静間 清(広島大学大学院工学研究院 教授)

* 中島 覚(広島大学自然科学研究支援開発センター 教授)


西谷元 副理事(国際担当)(左)の司会進行で、

山根八洲男 理事・副学長(平和・国際担当)(右)の挨拶により開会。


4月19日、サタケメモリアルホールにて、質問をする参加者。

多くの質問がありました。



4月20日、霞キャンパス(医学部第1講義室)での様子。

講師は自然科学研究支援開発センター中島教授。

【お問い合わせ先】

広島大学平和・国際室国際交流グループ

〒739-8514 東広島市鏡山1-7-1

TEL:082-424-6181 FAX:082-424-4545

E-mail:kokusai-ryugaku(AT)office.hiroshima-u.ac.jp

※(AT)は@に置き換えてください。


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