報道された、学生の震災復興支援ボランティア活動

平成25年12月
◇ 広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」は、24日~28日に広島市の県民文化センターで、東日本大震災の被災地での支援活動を写真などで報告し、また震災で出たがれきを材料に、被災地の子どもたちが作った「笑顔のオブジェ」を紹介する展示会を開く(中国、12.18)

平成25年10月
◇ 広島大の学生ボランティア「OPERATIONつながり」は27日、9月に宮城県などで取り組んだ被災地支援活動の報告会を開いた。同団体のメンバー20人が現地の仮設住宅を訪問して交流会を開くなどの活動を行った(中国、10.29)

平成25年4月
◇ 広島大は、東日本大震災による福島第一原発事故後に派遣した医師や学生ボランティアなどによる記録集「東日本大震災・福島原発災害と広島大学」を発刊した。2500部作成し、原発立地地域の医療機関のほか、福島県内の自治体などに配る。9月には現地調査などの研究論文をまとめた資料編も作成する(読売、4.11)

平成25年2月
◇ NPO法人JIM-NETは、劣化ウラン弾による健康被害が疑われるイラクと原発事故があった福島の子どもたちを支援するために、500円募金した人にチョコを詰め合わせた缶を進呈する企画を行っている。同団体のボランティアスタッフである広島大大学院の小松真理子さんが広島市内の店などにも置いてくれるように働きかけ、市内5か所で取り扱っている(朝日、2.11)

平成24年7月
◇ 広島大の学生らでつくる「OPERATIONつながり」は宮城県内の仮設住宅を訪れ、住民との交流活動を続けている。代表の広島大大学院生高橋大海さんは、被災地への関心が薄れているのが気がかり、現状を伝え続けることも大切、と語る。同団体はこの8月に被災地への5回目の訪問を予定している。(読売、7.4)

平成24年6月
◇ 【ひろしま便り】東日本大震災の被災地支援に取り組む広島大の学生ボランティア組織「OPERATIONつながり」に約20人の新メンバーが加わった。OPERATIONつながりでは8月下旬から9月上旬にかけて5回目の被災地訪問を検討しており、新入生が中心になって行う予定(読売、6.2)

平成24年5月
◇ 東日本大震災の被災者支援などに取り組んできた広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」が12日、インドの子どもたちの支援をテーマにワークショップと活動報告会を開いた(朝日、5.13)
◇ 【ジュニアライター通信】広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」は、これまでに4度被災地に行き、延べ80人が参加。現地では仮設住宅内にある集会所で交流会を開き、仮設住宅を1軒ずつ回って被災者と対話するなどの活動を続けている(中国、5.14)

平成24年4月
◇ 東日本大震災の被災地の復興支援に取り組む広島大学の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」のメンバーが22日、活動報告会を東広島市鏡山の同大キャンパスで開いた。復興の兆しはあるものの、被災者の心のケアは引き続き必要などと説明。同大中央図書館では活動を紹介する写真を展示している(中国、4.23)

平成24年3月
◇ 東日本大震災から1年となる11日、東広島市の飲食店や広島大生たちが、被災地の復興を応援する「酒造学楽祭」をゆめタウン東広島などで開く。東北地方のご当地メニューを味わえる屋台を出し、収益は全額現地に寄付される(中国、3.9)
◇ 広島市や周辺市町で11日、東北地方の県人会メンバーや、広島大などの学生たちが震災被災者を支える募金活動を行った。「広島から継続的な支援を」と訴えた(中国、3.12)
◇ 東日本大震災から1年となった11日、東広島市の飲食経営者や広島大生らによる被災地支援イベント「酒造学楽祭」が、ゆめタウン東広島駐車場や隣接する酒造会社の酒蔵で開かれた。収益は被災地に送られる(中国、3.12)
◇ 東日本大震災から11日で1年が経った。広島県内の大学からも、学生が被災地に赴き、ボランティア活動を通じて復興を後押ししている。広島大の学生ボランティア組織「OPERATIONつながり」は9日から、総勢約20人で仙台市などを訪問し、仮設住宅の高齢者や子どもを招いた交流会で折り紙を一緒に作っている(中国、3.12)

平成24年2月
◇ 広島市中区の原爆ドーム前の元安川親水テラスで3月11日、県内の市民団体などによる東日本大震災の犠牲者を悼む集いが開かれる。メッセージを添えたキャンドルを並べ、被災者支援を続けている広島大などの学生が被災地復興への思いを語る(中国、2.24)
◇ 福島第一原発事故からの復興を願い、全国を走りながら3月11日に福島県にゴールする「全国たすきリレー」の一環で、広島大の震災復興支援ボランティアグループ「OPERATION つながり」のメンバーら37人が24日、廿日市市の宮島から広島市中区の原爆ドームまでを走った。福島大の学生がつくった「全国学生プロジェクト」の企画(朝日、2.25)
◇ 福島大の学生団体JASPが企画した26都府県の各地の大学生らが東日本大震災の被災地支援を呼びかけるたすきリレーが24日、広島、廿日市の両市であった。広島大の学生37人が計約37キロを走り、復興への願いをつないだ(中国夕、2.25)

平成24年1月
◇ 東日本大震災が起こった日に発足した広島大の震災復興支援ボランティア団体「OPERATIONつながり」が、被災地で行ってきた活動を紹介した(Cue東広島版、1.27)

平成23年12月
◇ 東日本大震災の被災地支援に取り組む広島大の学生ボランティア組織「OPERATIONつながり」が宮城県での活動に向け、東広島キャンパスを出発した。8日まで仙台市などの仮設住宅を訪ね、住民らの交流イベントを開くなどの活動を行う(読売、12.4)
◇ 広島大学の震災復興支援ボランティア「OPERATIONつながり」が、12月1日~8日、宮城県で2回目のボランティア活動を行った。精神面のケアに焦点を当て、仮設住宅で生活する人たちと交流会を行った。12月17日に、同大中央図書館で活動報告会を行う。(プレスネット、12.17)
◇ 東日本大震災の被災地支援に取り組む広島大の学生ボランティア団体「OPERATIONつながり」は17日、東広島キャンパスで1~8日に宮城県内で行った活動報告をした。代表で、同大大学院国際協力研究科2年の高橋大海さんは「現地の学生と連携を深め、つらい思いを秘めている人たちを継続的に支援していきたい」と話した(読売、12.18)

平成23年11月
◇ 岡山大の学生・職員が組織する「おかやまバトン」が24日、東日本大震災の復興支援活動について、広島大、山形大の学生団体と意見交換会を開いた。広島大からは、被災者のメンタルケアに取り組む「OPERATIONつながり」が参加(山陽、11.25)

◇ 東日本大震災の被災地支援に取り組む広島大の学生ボランティア組織「つながり隊」のメンバーが29日、広島市内の食品関連企業2社を訪れ、現地に届ける品物を預かった。学生たちは30日夜に仙台市に向けて出発する。同隊の被災地訪問は9月に続き2回目となる(中国、11.30)

平成23年10月
◇ 広島大学震災復興支援ボランティア「OPERATIONつながり」は、東日本大震災直後に同大学生らによって立ち上げられたボランティア団体。チャリティーイベントや被災地での支援活動などに取り組んでいる(プレスネット、10.1)
◇ 秋の大学祭シーズンを控え、県内の大学や短大で東日本大震災の被災地支援を目的としたイベントの準備が進んでいる。11月5、6日に開かれる広島大の大学祭では、復興支援企画として、来場者に折り紙を渡してメッセージを記してもらう。その折り紙を張り合わせて巨大なモザイクアートにしようと検討中(中国、10.6)
◇ 日本三大酒どころとして知られる東広島市西条地区で8日、「酒まつり」が始まった。賀茂鶴酒造の酒蔵に設けられた特設会場では、東日本大震災の復興支援として、広島大の学生が来場者に1個500円で、おちょこキャンドルに応援メッセージを寄せてもらう活動を行った(読売、10.9)

平成23年9月
◇ 広島県内の大学生が東日本大震災の被災地支援のボランティアに乗り出している。広島大では学生有志が6月、ボランティア組織「つながり隊」を結成。今回は約20人が仙台市の仮設住宅で、高齢者と一緒に小物作りやお好み焼きを振る舞うなどして寄り添う(中国、9.14)
◇ 広島大の震災復興支援ボランティアグループ「OPERATIONつながり」のメンバーや留学生ら22人が14日、東日本大震災の被災地でのボランティア活動のため出発した。仙台市の仮設住宅などで20日まで、子どもたちの学習支援やお年寄りの話し相手になるなどのサポートをする(朝日、9.15)

平成23年6月
◇ 広島大生でつくるボランティア団体「OPERATIONつながり」は、東日本大震災の復興支援のイベントで、参加した学生や住民から寄せられた被災地への応援メッセージを、東広島市の同大中央図書館に展示している。19日まで(中国、6.2)
◇ 広島大のベトナム人留学生14人が14日、東日本大震災の義援金3万6000円を東広島市に寄付した。日本赤十字社を通じて被災地に届けられる(読売、6.15)
◇ 広島大に通うベトナム人留学生が14日、東日本大震災の義援金を東広島市に託した。市は日本赤十字社県支部を通じて被災地に送る(中国、6.15)
◇ 東日本大震災の被災地でボランティア活動をした広島大教育学部2年広谷真也さんが27日、東広島キャンパスで報告会を開いた。広谷さんは県社会福祉協議会の支援グループの一員として参加し、流木の撤去や泥のかき出し作業などを行った。報告会では現地で人手が不足している現状を訴えた(中国、6.29)

平成23年5月
◇ 広島大の学生と留学生が21日、東広島キャンパスで東日本大震災の被災者を支援する国際交流イベント「つながり」を開く(中国、5.19)
◇ 東日本大震災のチャリティーイベントが21日、広島大学で行われた。広島大のバングラデシュ人留学生組織や、大学院国際協力研究科の学生が3月に設立したボランティア団体「OPERATIONつながり」などが企画。参加費全額を、日本ユネスコ協会連盟を通じて被災地に寄付する(毎日、5.22)
◇ 東日本大震災の被災地を支援しようと、広島大の留学生らが21日、広島大東広島キャンパスで伝統舞踊などを披露するチャリティーイベントを開いた。参加料500円を義援金とし、集まった約10万円を被災地に送る(読売、5.22)
◇ 広島大の留学生らの呼びかけで、東日本大震災の被災地を支援するチャリティーイベントが21日、広島大東広島キャンパスで行われた(朝日、5.22)

平成23年4月
◇ 広島大などの県内5大学の学生ボランティア団体「チャリティー・ユース広島」が10日、東日本大震災の被災者の連絡手段等に役立ててもらうため、はがきを集める活動を行った。書き損じや未使用の年賀はがきを郵便局で新品に交換した後、持参してもらう(中国、4.12)

平成23年3月
◇ 東日本大震災を受け、各地で支援の動きが相次ぐ 広島大総合科学部3年・森内啓輔さんは、ボランティア団体「チャリティー・ユース広島」を設立 県内の大学から約10人の学生が集り、広島市内で募金活動などを行う予定(中国、3.15)


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