部長あいさつ
近年、我が国では在留外国人や訪日外国人の増加に伴い、医療機関においても多様な文化的・言語的背景を持つ患者さんへの対応がますます重要となっています。広島は国際平和文化都市として世界中から多くの人々を迎える地域であり、当院においても外国人患者さんが安心して医療を受けられる環境整備が重要な使命となっています。
国際医療支援部では、多言語による情報提供や医療通訳の活用、外国人患者受入れ体制の整備を通じて、患者さんと医療従事者の双方を支援しています。また、当院はJMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)およびJIH(Japan International Hospitals)認証を取得しており、地域に在住する外国人の方々だけでなく、海外から来日される患者さんにも質の高い医療を提供できる体制の充実に努めています。
さらに、広島大学病院は海外の大学や医療機関との連携を通じて、医療・教育・研究の国際交流を推進しています。海外からの医療従事者や留学生の受入れ、人材育成、共同研究などを通じて、国際社会の発展に貢献するとともに、その成果を地域医療の向上へと還元していきたいと考えています。
国際医療支援部は、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供するとともに、国際社会に開かれた大学病院として、地域と世界をつなぐ架け橋となることを目指してまいります。
皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
国際医療支援部 部長 中野由紀子
副部長あいさつ
2022年4月より国際医療支援部に就任しました梶川正人といいます。
国際医療支援部は、地域にお住いの外国人患者さんだけでなく、来日された医療が必要な外国人患者さんが安心して医療サービスを受けられるよう体制を整えることと、外国人患者さんを受け入れる際の病院スタッフのサポートを行う部署です。外国人患者さんが病院を受診する際、コミュニケーションや費用に不安を感じると思います。当院では多言語による診療案内や医療通訳サービスを導入し、費用については治療内容に合わせた概算見積もり費用をお知らせしています。国際医療支援部の一員として、これからもよりよい受け入れ体制を整えて貢献していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
国際医療支援部 副部長 梶川正人
2022年度より国際医療支援部副部長を拝命いたしました。
当院へ受診する外国人の患者は毎年一定数おり、今後更に受診者は増加する可能性があります。外国人患者、特に日本語対応が困難な方々や、文化的・宗教的背景が日本と大きく異なる方々の受け入れは、今もこれからも避けることはできません。私自身も外国人患者の診療を経験してきましたが、診療する医療者側は通常時よりも様々な負担が増えますし、何より受診した外国人患者さん自身が苦労されることを実感しています。これから国際医療支援部の一員として、私達医療者側の負担を軽減し、外国人患者さんのストレスも軽減することで、より良い医療を提供できることを目指して尽力したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
国際医療支援部 副部長 徳毛健太郎
2026年4月より国際医療支援部の業務を担当させて頂くことになりました看護師の林裕子と申します。
在留外国人や訪日外国人の数は年々増加しており、医療機関を受診する外国人患者も増加しています。国際医療支援部は2020年5月に開設され、世界中から来院される外国人患者さんが安心して当院を受診できるよう多言語に対する医療通訳サービスの整備、異なる文化への対応など、患者さんに寄り添いながら受け入れ体制を整備してきました。当院は2021年1月 JIH(Japan International Hospitals)に推奨、2022年6月JMIP(Japan Medical Service Accreditation for International Patients)認定取得、2024年1月JIH更新認定、2025年6月JMIP更新認定されています。今後さらに外国人患者さんが受診しやすい環境を充実できるよう、また、現場の医療従事者の皆さまの負担軽減が進むよう協力しながら取り組んでいきたいと考えております。
国際医療支援部スタッフ一丸となり、当院の医療サービスの向上につながるよう貢献していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
国際医療支援部 副部長 林裕子

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