透析内科

 当科は、血液透析を中心として、濾過、吸着、血漿交換など血液浄化療法の技術を駆使して、機能不全となった臓器の代替療法や難治性疾患の治療を行っています。治療の適応となる疾患は、腎不全や肝不全に加え、全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病、血管炎、神経筋疾患、難治性ネフローゼ症候群、難治性皮膚疾患、潰瘍性大腸炎、血小板減少性紫斑病など多岐に及びます。また、移植前の脱感作療法といった、直接患者の病気を改善させないところでも、血液浄化療法のニーズがあります。こういった疾患の治療を、多くの科と連携を取りながら、治療を行っています。

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