当部は広島大学病院の中央部門のひとつで、画像診断・放射線治療の2部門より構成されています。診療棟開設時、画像診断部門は地下1階に画像診断センターとして一般撮影・CT・MR・透視検査等を集約し患者動線を短縮し患者さんに優しい検査体制へと進化しました。血管撮影はIVR部門として診療棟4階手術センターに隣接しハイブリッド手術室を併設するなどTAVI等の特殊治療にも対応しています。
放射線治療は、がん診療連携拠点病院として最先端放射線治療の提供と共に、県内の中核放射線治療施設として組織的な人材育成にも取り組んでいます。
また、広島大学病院内の放射線(施設・装置・被ばく)を一括管理するとともに、高度被ばく医療支援センター及び原子力災害医療・総合支援センターとして緊急被ばく医療にも積極的に取り組み、放射線に対する「安心と安全」の提供に努めています。