高難度新規医療技術審査部

高難度新規医療技術審査部について

概要

 平成28年6月に医療安全対策強化のため、特定機能病院における承認要件が見直しされ、医療法施行規則において、高難度新規医療技術を用いた医療に関する体制整備・導入プロセスの遵守が義務付けられたことに基づき、広島大学病院は「高難度新規医療技術審査部」を平成29年4月に設置しました。

業務

 高難度新規医療技術(本院で実施したことのない医療技術(軽微な術式の変更等を除く。)で、その実施により患者さんに重大な影響を及ぼす恐れのあるもの)の提供について、各診療科等から提出される申請書を確認の上、審査部内に設置された高難度新規医療技術評価委員会からの意見を踏まえ、提供にあたっての条件などを含め、医療提供の適否について決定します。
 また、適否決定後は、提供を認めた症例について、適正な手続きに基づいて提供されていたかどうか、確認を行います。


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